皆さんこんにちはー、かりんです。
大学について知ったところで今回はハリファックスの街並みを紹介していきます!
前回ふうきが教えてくれたように、ハリファックスはカナダの東海岸に位置するノバスコシア州の中にあります。
アケーディアン(古フランス移民)、イギリス、アイルランド、スコットランド、アフリカ系の移民と歴史上大西洋を渡来してカナダに行きついた様々な人種がいます。そんな航海の港としてハリファックスは非常に多彩で長い歴史があります。そして先住民(ファーストネイション)の中でもこの地域のミクマク族はカナダで最初にこれら移民と交流したという点でもハリファックスは場所として意義深い。
それでは町の様々な特徴を見ていきましょう!
1.季節
緯度で見るとハリファックスって北海道とほとんど同じなので(北緯44度あたり)、結構四季がはっきりしてますが、日本の基準から言うと夏はちょっと涼しめで冬は寒いです!夏は暑くて25度、冬は一番寒くて-20度になるかならないか。
え?!マイナス気温?!って思うあなた。
カナダの奥地(内陸)とかさらに北と比べたら大分マシですよ~笑
それでもやっぱり寒気がピークの時は分厚いジャケット/コート、底が滑らないブーツは必須です!
メンバーの靴はこんな感じ。一番左が真冬(-10℃以下)用!真ん中は冬、スニーカーは常時っていう履き替え。やっぱり、コートやブーツはカナダで買った方がいいかも!
ノバスコシアは半島でもあり、夏はちょうどいい具合の暖かさもあって6~9月は旅行場所としてもちょっと有名。ハイキングやキャンピング、海水浴スポットが沢山あります!
これは都心から車で一時間ほど南のクリスタル・クレセント・ビーチ。
2.ダウンタウン
ダウンタウンはレストラン、カフェ、バー、歴史博物館、ファーマーズマーケット、ギフトショップ、等々、ほんとに色々な楽しみがあります!
スプリング・ガーデン通りには少し小さめの食べ物屋や映画館、それと私が個人的にめっちゃ好きな Jennifers of Nova Scotia のギフトショップを見つけることができます。
バーリントン通りは歴史的建造物やパブリックアートで豊富!冬には町に古くから立つ建物をクリスマスカラーにライトアップも。
レストランはLa Frasca やThe Bicycle Thiefなどの洋食系から、アジア系のフュージョン料理店も沢山、もちろん日本食の居酒屋も!
Kanpai Izakaya という日本料理店!
ノバスコシア州でお酒は19歳から飲めますよ!
ちなみにユッケとかもありました(激ウマ)
こちらはTaiyaki 52!
おしゃれなカフェでたい焼きが食べられる!
ちなみにこれはブルーベリーと
クリームチーズが入ってます。
夏にはアイスを乗せて食べるのが
ハリファックス流!
こちらはButa Ramen!
(個人的には別の場所にある
Truly Tastyもオススメby ふうき)
ウオーターフロントまで行ってフェリーにのってみるのもあり!
アートや食事や文化が楽しめる場所はやっぱりダウンタウン!
3.図書館
留学ちょっと気になってるあなた!勉強場所はどんなところがあるのか気になってます?
ハリファックスには主に二つ図書館があります。
一つは大学キャンパス内のキラム図書館。
大きくてなかなか迫力のある建築…。試験期間になると生徒で埋まります笑
パソコンがチャージできる場所、一人で密かに読書できる小さめのスペース、一階のアトリウムではコーヒーやサブウェイが買えて、友達と食べながら一緒にお勉強もできます。
全部で四回まであり、一階に上がるごとに静粛でいなきゃいけないのが生徒内での暗黙のルール。
でもダル生以外に一般の人も使用可能です!
もう一つの図書館はダウンタウンのパブリックライブラリー。こっちのほうが一般の人にも使用されてるかも。
話によると、本を積み重ねたのをイメージしてデザインされたとか。前面ガラス張りになっているから昼間は日が差し込んできて気持ちい、夜はにぎやかなダウンタウンが見える! ここも階ごとにちょっとずつ使用目的が違っているんですが、キラムと真逆で最上階がサンルーム/カフェになってます。なんと屋上パティオもある(これほんまに図書館か?笑) 勉強や読書目的以外にも、ボランティア活動や作家インタビュー、アートプロジェクト等、色々なイベントも開催しています!
4.公園
緑があるところでちょっと休憩したい…という方にも必見の公園がいくつかあります。
さっきのスプリング・ガーデン通りの端にあるのがパブリック・ガーデン。
おしゃれでしょ~✨
多種の花々が生えていて、町中を歩き回ってちょっと疲れた時には中に入って充電するのおすすめです。
ポイント・プレゼント・パーク(JSociety 内では略してPPPと言ってます笑)は都心から少し離れたところにありますが、海辺に近く、広い芝生やウォーキングルートもあることで、バーベキューや犬の散歩、ランニング目的で行く人が多めです。
とにかく広い…。
最後に、具体的に言えば公園ではありませんがシテダル・ヒルはハリフアックスがイギリス領になって直後、1749年にフランス軍に対して築いた伝統のある要塞の跡地。今でも大砲が数多く残されています。
町を見渡せる高台になっていることから芝生の上でピクニックやカナダ建国記念日を祝う7月1日の花火を観賞するスポットとして人気です。
さて、一通りハリフアックスの魅力を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
他にもここで挙げなかった面白い場所は沢山あるので是非来る機会があったら見付けてみて下さい!
それではまた次回!
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