カナダ東海岸では最大規模の大学であるダルハウジー大学は、部活にも結構力入れてたりします。
愛称はダルハウジー・タイガース。
余談ですがダルハウジー大学の校章はこれです。
まあそんな事はどうでもよくて、、、
中にはカナダ全土でもトップレベルの部活があるのでぜひ最後まで見ていってください!
男・女バレーボール部
男子バレーはここ数年低迷期。バレー部の友達が以前 "I'll pick basketball over volleyball all day"(バレーよりバスケの方がダントツ好き)みたいなこと言ってましたし、実は部員もあまりバレー好きはいないのかも...2019年の全国大会(2020はコロナで中止)では準決勝まで進出するも、後に優勝したブリティッシュコロンビア大学に敗れてしました。
留学してもガチガチでバレーやりたい人はぜひトライアウトに参加してみてください。
ちなみにプロ選手も輩出しています。(確か今はハンガリーのチームで活躍中)。
男・女バスケットボール部
男子バスケも女子バレーに引きを取らないくらい強いです。
2016年ごろから現在までずっと全国大会に出場してますし結果も残しています。
私も一年生の時に所属していましたが、とにかく監督が怖い。
トライアウトから唯一入部できたのが私だったので当時はとんでもない所に首を突っ込んでしまったなと感じながら練習してました。
こちらがプラトー監督。血管が破裂するんじゃねえかってくらい怒鳴り散らかす監督です。
僕が入部する数年前には試合中に椅子を殴って腕を骨折したとか.....
男バスの試合は一番生徒たちが観にくるスポーツなので、ダルハウジーに留学した際には是非ダルプレックスに足を運んでくださいね!
男バスも同様、すでにプロ契約を交わした選手が二人ほどいます。
やっぱり結果を残している男バスと女バレの試合が一番盛り上がりますし観客も多いです。
続いて女子バスケ。
女バスは昨年まで低迷していましたが、今年から新しい監督が迎え入れられ期待が高まっています。
個人的ですが女子バスケは頭がいいイメージ。
医学部や理学部の子がいるので文武両道集団(?)と言ったイメージです。
陸上・クロスカントリー部
クロスカントリー部の人はノリがよく面倒見が良いイメージです笑。19歳になったばかりの時、クロスカントリー部の方がパーティーでビールを1パック丸ごとくれたのを今でも覚えています。
クロスカントリー部はみんな仏(自論)。
陸上部についてはあまり知りませんが、唯一知ってることと言えば彼がめちゃくちゃ早いこと。
週末は家で数式とか解いてそうなルックスですけどノバスコシア州一早い男です。
彼以外にも何人か全国大会に出てるみたいです。
水泳部
ダルハウジー大学の水泳部は、男子・女子ともに全国でトップ10に入る強豪チームです。
一年生の頃、寮が一緒で仲良かった子も普通に全国行く猛者でした。
サッカー部
サッカー部です。カナダは雪が降るのが早いのでサッカーのシーズンがめちゃくちゃ短い。
だいたい9月に始まって、11月の頭には終わっています。
そのため正直サッカー部は影が薄いイメージ。
そもそもサッカーはあまりカナダで人気のあるスポーツではないため試合を見に行く学生が少ないです。
アイスホッケー部
かっこいいけど正直いつ試合してるのかわからない。
そもそもダルハウジー大学は敷地内にアイスホッケーをするリンクがありません。それに比べて周りの大学はリンクを持っているのでどうしても集客の面で劣ってしまます。
やはり本拠地がないというのは大きな痛手。
周りでも「今日ダルが試合やるから観に行こうぜ〜」って奴一人もいませんでしたし。
カナダ大西洋州はアイスホッケーが盛んな地域であるためダルは男子・女子ともにあまり良い結果は残せてないようです。周りが強いからね
卒業する前に一度は観に行きたいです。
さあここまでダルハウジー大学の部活について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ブログ内でトライアウトという言葉を使いましたが、これは簡単にいうと入部試験です。
バレー部や、バスケ部の集合写真15人くらいしかいねえじゃん!て思った方もいると思いますが、北米の部活は基本的にトライアウトを通過した人か、監督から直々にスカウトされた人しか入部できません。
ので日本みたいに部員30人〜50人といった部活は存在しません。
監督から直々にスカウトされた場合は基本的に〜%学費を免除といった返済不要のスポーツ奨学金をもらって大学に入学します。
お金をもらっているため学生も本気で部活に取り組みまし、結果を残さないと奨学金取り上げられます笑。
「留学をする上で大好きなスポーツも諦めたくない」という方、カナダやアメリカの大学で部活チームに入ることができれば学費へのサポートにも繋がります。トライアウトは誰でも参加可能なので是非考えてみてくださいね。
ダリでした、それではまた!
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