こんにちは、しおりです。
今日は、このブログを運営しているDal J-societyの情報発信部のメンバーがカナダで感じたカルチャーショックを紹介していきたいと思います。
国や地域によって様々な違いがあって、それを発見したり経験できるのは留学の醍醐味の1つですよね。
といっても、大学生活1年目を完全オンラインで終えた私はほとんど書くことがないので、他の上級生メンバーの声をまとめてご紹介していきますね。
楽しんでいただけますように!
私も、上級生の声を参考に心の準備をしたいと思います笑
①現金を使わない
まず3人が口を揃えて言うことは、現金をマジで使わない、ということ。
すごいカード社会で、支払いはほぼカードみたいですね。
クレジットカードでのタッチ決済が主流で、暗証番号の入力も不要な場合が多いみたいです。
カードのタッチ決済、最近日本でも導入が進んできた感じします。
現金はコインランドリーでしか使わないよ、だそう。
私も持っているカードのうち1つはVISAのタッチ決済対応してるやつだったので一安心。
カナダに行ったら、こいつと生きていきます(大袈裟)
②Wi-Fiが充実
次に紹介するのはWi-Fiがどこにでもあることです。
カフェとか、公共の図書館とか接続のいいWi-Fiがちゃんとあるので、SIMカードのデータ通信をほぼ使わず生活できるみたいです。
これは今の時代すごくありがたいですね。
③知らない人にでも話しかける・話しかけられる
お店とかバス停とかで待っている時などに、全然知らない人から話しかけられることがよくあるみたいです。
フレンドリーでいいなって思いますが、日本ではなかなか勇気がいる行動ですよね。
④言葉遣い
英語には敬語があまりなく、大学の教授と話す時の言葉遣いに戸惑ったと2人が答えてくれました。
例えば、教授に対してHiと言っていいのか。
これは私自身、オンライン授業を受ける上でも感じました。
英語にも一応丁寧な話し方(言葉遣い)はあるのですが、実際その言葉がどれくらいフォーマルに聞こえるのか、とか言葉遣い的な距離感がすごく難しかったです。
オンラインの場合、メールでのやりとりも多いのでその上で、いい感じの距離感の英語を書くのは難しかった!
⑤メールの返信が遅い
…なるほど。
あまり急がずのんびり待っていた方がいいみたいですね。急ぎの時は困りますが笑
⑥コンビニが24時間営業じゃないし品揃えもビミョー
日本って便利な国だなあと改めて思います。
以上が上級生に聞いたカルチャーショック(他にもある中で、2人以上が共感したもの)でした!
最後に私が去年の9月、オンライン授業が始まった頃に一番びっくりしたことをシェアして終わりたいと思います。
それは自己紹介の時に「自分の代名詞 (pronoun)」を言うことです。
例えば私の場合は、
I’m Shiori. My pronouns are she/her.
(しおりです。私の代名詞はsheとherです。)
つまり、三人称の時はshe/herと呼んで欲しいです。
って自己紹介の時に、名前とか出身地と共にみんな言うんですよ。
なぜこれを言うかというと、they/theirの人もいるからなんです。
(Theyを単数でも使うこと、私は中学・高校の時習わなかったです。最近はどうなんだろ)
これは私の解釈で、正しいかはわからないんですが、
多分見た目で他人が判断する性別と自認している性が異なる場合がある人や、
自分をsheでもheでもないと感じている人たちを
尊重して守るために自己紹介でmy pronounsを言うんだと思います。
カナダの社会の性自認の自由度をすごく感じた瞬間でした。
同時に、日本語は単語レベルではかなりジェンダーフリーな言葉だなあと
思ったり。
何だか堅苦しい感じになってしまいました笑
が、ここらで今日は終わりたいと思います。
また私がハリファックスに行ってしばらく経って、新たに感じたカルチャーショックなどあれば、続編を書きたいな。
それではまた!
コメント
コメントを投稿