いざカナダへ!(準備編)

みなさん、こんにちは。

ふうきです。
今回はコロナ禍の渡航についてと隔離生活について書いていきたいと思います。
ブログメンバーで初めてカナダに戻ることになりましたので、記録とこれから渡航する人の参考になれば、と。
去年の10月くらいからハリファックスに戻る戻ると言いつつ、一回目はフライトのキャンセル、二・三回目はロックダウンでキャンセルを繰り返しました。
四回目でようやく、渡航することができました…マジ、トラウマレベル…
いつもより緊張したぁ…!
これから書いていきますが、あくまでもこれは6月18日時点での話です。
その後、水際対策が変わっている可能性も十分にあるので、あくまでも参考程度に読んでください。
インスタのストーリーでも更新していましたので、よろしければそちらも見てみてください。

 

渡航の準備(6月18日時点)

今回、いつもと違ったのは

1.インターナショナルセンターとのやり取り
2.NSチェックイン(州によって異なる)
3.入国する空港近くのホテルの手配
4.72時間前のPCR検査とArriveCANの登録

大きく分けてこの4点です。
1. インターナショナルセンターとのやり取り
まず、大学生は大学が用意したホテルで隔離生活を過ごさないといけないから。
ノバスコシア州だけの規制なのかもしれませんが、インターナショナルセンターのサイトに行くとプロセスが全て記載されています。

2. ノバスコシアチェックインフォーム
これは最近強化されたもので、海外からでも、他の州からでも、ノバスコシアに入る人は必ず入力しないといけません。
フォームを送るとメールが来ます。そのメールへ返信で学生の場合は取っているクラスと入学証明を送らないといけません。
隔離期間中にはこのフォームを元にメールで毎日連絡が来ます。
隔離しているか、体調はどうかなどを問うアンケートを毎日しています。

3. 入国する空港近くのホテルの手配
これは現在、カナダの国の規制で入国した後3日間、他の州や各自の隔離生活をするところに行く前に、ホテルに隔離されます。

これは基本的に入国後のPCR検査の結果を待つためのものです。
何人かから聞かれましたが、この三日間の隔離の料金はかなり高いです。(一泊$300~400・しかも先払い)この料金には空港からホテルまでのタクシー代、食費、滞在費、全て含まれています。
カナダの政府がウェブサイトで公開している一覧からホテルを選ばないといけないので気を付けてください。
先払いではありますが、フライトの変更・キャンセル、水際対策によって入国できない、などの際は日にちを変えてくれます。

4.72時間前のPCR検査とArriveCANの登録
PCRは日本に入るときも今は恐らく必要になっているものですが、いわゆる陰性証明書です。
フライトの72時間前に日本でPCR検査を行い、海外渡航用の陰性証明書を発行してもらいます。(ちなみに、自分の場合は検査代3万円、証明書発行が5千円でした)

自分は24時間後に発行されるとのことで、フライトの前々日に検査をして、フライトの前日に陰性証明書をもらいました。
ちなみに、私はドライブスルー形式でした。


その結果を元にArriveCANという、カナダ政府が制作したアプリをロードします。
そこに自分の情報、フライト情報、現在の体調などを記入していきます。(5~10分くらいで終わる)
以上がコロナによって追加されたプロセスです。
結構多い…
詳しくはカナダ政府のサイトをチェックしてみてください。

 

出国・入国・入州

これまでと違った点をいくつか挙げていきます。
まず、日本を出国する際に、陰性証明書を提示しました。
出国時はそれくらいですね。あとは体温測ったり。

入国するときは税関で
・陰性証明書
・隔離するホテルの予約証明(私はメールを印刷していきました)
ArriveCANの登録情報(アプリを開いてスマホを見せればOK
を提示しました。
その後、預け荷物を受け取り、出口へ。
そうするとPCR検査をするために案内の人が立っています。
事前にPCRの予約をネットでして、その後、受付の人にその登録番号と自分の情報を伝えます。
ネット予約はカナダ政府のサイトから行けます。
(自分の入国する空港を選んで、そこから登録)
そしてPCRの会場へ。
(日本でやったときより痛くなかったです(小声))
PCR
会場を出るところで隔離生活8日目に自分で行う検査キットがもらえます。
そして案内に従って、ホテルが用意してくれたシャトルバス、もしくはタクシーで移動します。

入州(ノバスコシア州の場合)は思っていたよりすぐ行けました。
必要な書類はNSチェックインフォームを提出したときにもらえる入州許可証のみでした。
(入州許可証は印刷していくのがベスト)
ただ、インターナショナルセンターによると在学証明書と成績表(現時点で取っている授業の証明)も必要、とのことなので、その二つも持っていた方がいいと思います。

 

隔離生活の準備(日本での)

インスタのストーリーでも載せていましたが改めて文面で紹介したいと思います。

今回、2週間の隔離生活、ということで個人的に気を付けたことがいくつかあります。
まず、暇つぶしの本
元々、読書が好きなので、今回は小説を8冊、実用書を6冊(普段読まないから、隔離中にちゃんと読めよ、という意味を込めて…)、電子書籍で漫画を50冊(たまたまDMMで70%オフとかやってた時期に一杯買っちゃった…)を荷物に詰め込みました。
おかげで制限ギリギリの重量なんだな…(というか、0.6アウト)
あとはアマプラで何本かアニメ、ドラマ、映画をダウンロードしておきました。
(まだなにも見ていない-隔離生活8日目時点)

次に日用品
・化粧水類
荷物が本で重くなったので、できるだけ荷物を減らしたい…
と、いうことで化粧水とかは小さいパックものを買いました!
(たまったまイオンで見つけた)
元々、あまり化粧とかに興味がないので、特にこれがいいとかもなく、小さいやつ、でも2週間持つやつ。(下に写真あります)
似たようなもので必要なのは歯ブラシ、歯磨き粉、洗顔、ですね。

ホテルに置いてないので…
こだわりのシャンプー類がある人はそれも。
(基本的にはフロントに電話すれば新しいのくれるし、いらないとは思うけど)
ちなみにホテルでもらえるものはこんな感じ

・ボディタオル(体洗うやつね)
日本のホテルではアメニティとしてよくありますが、残念ながら、こちらはありません。
もし、家にホテルとか旅館においてあったボディタオルがあるならそれを持ってきた方が◎
あと、自分の場合は靴で生活するのが嫌いなので、それもまたどこかのホテルでもらった薄っぺらいスリッパを持ってきました。

・洗濯洗剤。
2週間、洗濯ができません。
なので、家にあった適当なボトルに少しだけ洗濯洗剤を入れてきました。
いうて、洗うのは下着類だけだけど、あるのとないのとではかなり違う、と思う!


あとはまぁ、日本のお菓子とかがあると精神安定剤になります。
(自分はインスタント味噌汁が必須…マジ、精神安定剤。)


また長くなりそうなので、今回はここまで!
次回は隔離生活について書いていきます。
ではな~

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