【対面授業1年生】どんな感じ?メリット、デメリット

 こんにちは!

今週の担当は私、しおりです。

ハリファックスはここ数日とっても気持ちいい秋晴れが続いています☺️

朝や晩は気温が一桁になってきて少し寒いのですが、お天気はよくてツンと冷たい空気が心地いいです。


今回は去年1年オンライン、そして9月からはじめてキャンパスで授業を受けて、授業の様子や感じたこと、お互いのメリット、デメリットなどを紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。


ダルハウジーではこの9月からほとんどの授業が対面になりました。とはいえ、私の取っている授業は5つ中4つがハイブリッドな感じです。



ハイブリッド?

というのも、この4つは去年オンライン授業のときに使っていたオンラインプラットフォームに講義動画が配信されているんです。

このうち1つは20人ほどの小さめのクラスで、オンラインでレクチャーを見て、授業では主にディスカッションをします。

なので事前に動画を見て授業に参加するのですが、他の3つ(生物が2つと化学)の授業はオンラインでも対面の講義と同じ内容が配信されているので正直講義に行っても行かなくても大丈夫になっています

まあできたらおいでよ、といったスタンスのようです笑

ゆるくて助かる…

そんな感じなので初回はパンパンだった講義室ですが、最近はかなり余裕が出てきて席を簡単に見つけられます。

(はじめの方はみんなちゃんと来るので、空いている席を見つけるのが大変なくらいいっぱいでした。めっちゃ密やん、て言ってました笑)

私は基本対面講義に行くようにしていますが、他の授業の課題がやばい時は講義に行かずにその課題を終わらせて、後から動画で勉強したり。臨機応変にできるのはかなり助かります。


大体の授業(コース)には3つの要素があります。


講義…比較的大人数で教授がしゃべって生徒は基本聞く

ラボ…コース全体をいくつかの小さいグループ(20−30人くらい)に分けられて実験をする

チュートリアル…こちらも同様に少人数のグループでTAがついてくれて練習問題を解いたり、講義の内容の実践的な時間


の3つです。

コースによって講義だけ、講義とラボ、3つ全部などいくつかパターンがあります。

講義は人数が多いので特定の人と仲良くなりにくいのですが(多いものだと400人くらい)、ラボやチュートリアルは出席必須な上に少人数なので毎週同じメンバーと顔を合わせるので友達が作りやすかったです



対面になってよかったと思うこと、メリット

まず、言うまでもないですが、同じ授業を取っている友達ができる

一緒にあーだこーだ言いながら課題をしたり、たまに教授のぐちを言ったり笑

当たり前ですが、ひとりでオンラインで受けているよりずっと楽しいです。

自分が自信のない点を友達に確認できるのもいいですねー

あとは時間の管理が楽になった気もします。

授業に行けばいいので、自分でパソコンを開いてよしやるぞと授業動画を見るより時間割に身を委ねられるので。自主性はオンラインの方が身に付くかもしれません笑

それから理系にとって1番大きいのはラボで実験ができること。

事前、事後の課題にかなり時間がかかるのは痛いですが、オンラインでデモを見るのより格段に理解が深まりますし記憶に定着します。あと実験は単純に楽しい!笑



対面のデメリット

ほぼないと思います!

でもあえて言うなら、というレベルのことが2つあって

まず、時間割を考えるのが大変と言うことです。

オンラインで配信の時は、いつ動画を見てもよかったので取りたいコースの時間が被ってどちらかしか取れない、ということがなかったんです。

なので選択肢は多かったし何も考えずに授業を取ることができたのはオンラインならではの良さだったなと思います。

今は取りたいコースの時間が被ってしまうとどちらかを諦めるか、次の学期や年に取らないといけないのでそこはしょうがないのですがデメリットかなと思います。

もうひとつは、個人的に配信されている動画の方がわかりやすい教授がいることです。この先生は動画だとすごいわかりやすいのに、対面の授業だとよくわからん例をたくさんしゃべって話の筋がズレていくんです笑


でもメリットの方が格段に多いので、対面になってよかったなと感じる日々です☺️


ただし!笑 以前の記事でりおさんも書いてましたが、テストが怖い〜

みなさま、私たちの幸運をお祈りください。笑



今日はここまでにしようと思います。

最後までお付き合いありがとうございました!

Happy thanks giving!(この記事が公開の次の日、サンクスギビングの祝日なんです!)


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