皆さんこんにちは。
今回の記事を担当するのは交換留学生のるりです。
よろしくお願いします(^^)/
さて、私がこの記事で記すのは、そう!ハプニングについて!!
読者の皆さんには笑いながら読んでいただけると幸いです。(⌒∇⌒)
あくまでも私はこういうハプニングに合ったよっていうだけなので、これから留学を考えている人は不安になりすぎないようにしましょう!(笑)
さて、ゆるりと本題に移っていきます。
コロナ禍における交換留学はなかなかタイトなスケジュールだったんですよ。
交換留学生に採用されたのがコロナ以前だったのですが、
最終的に特例措置により許可が下りたのが6月末日、私が渡航したのが8月下旬
という感じで準備期間は僅か2か月弱でした。
不満たらたらっぽいですが、春先まで交換留学に行けない雰囲気が蔓延していたのが一転して、
交換留学に行く権利をもらえただけでも本当に感謝してます。
まあ私は出国当日の早朝にパッキング作業を完了させるような人ですから
とにかく余裕のある計画を立てなかったんですね(笑)
(言い訳をさせてもらうと、どれもこれも旅行馴れをしてしまったが故だと思うんです。
帰省の際も出発の数時間前にやっとパッキングを始めて何も困ったことがありませんし...。
←帰省と留学を一緒にすな( `・д・)っ)))
そりゃハプニングも起こるわ!って思いますけど、私の身に起こったハプニングから記事にできるものを厳選して1つお届けしたいと思います。
一番大きなハプニング(もはやトラブル)は 出入国できるか問題 だったのですが、
不特定多数の皆さんの目に触れる記事なので誤解を防ぐためにここでは控えさせていただきます(;^_^A
他にもホテルの鍵の開け方が複雑だったとか、バックパッカーホテルにネズミが出たとか、モバイルデータ接続できないとか、バスが路線を変更しててgoogleマップ通りに進んでくれないとか、歯磨き粉が大爆発したとか、色々あるんですけど、ここでは書ききれないのが残念です。
ハプニング~鍵編~
突然ですが、皆さん、自分の部屋から閉め出されたことはありますか?
忘れもしない9月3日(友人とのMessengerを遡って調べたなんてことはありませんよ(´ε`;))
その日、私は友人と別の家の内覧を予定していました。引っ越しを考えていたのです。
予定では現地に昼過ぎ集合だったので、目覚ましを10時にセットしていたのですが、
朝7時くらいに目が覚めてのんびりした一日を始めたのです。
のんびりした一日は突然困難な一日へと豹変しました。
皆さんお気づきでしょうが、部屋から閉め出されたのです。(´Д`ι)
しかも、上着も財布も携帯も全てが部屋のなか!
つまり文字通り着の身着のままの状態で閉め出されてしまいました。
▼私が滞在していた家は3つの部屋があって、それぞれに固有の鍵が付いていたのです。
しかし、大家さんから部屋の鍵をもらってませんでした。
3人が3人とも、それでも問題ないと思ってたんですね。
私は、部屋の鍵って閉まるのかな~と興味本位で、事故が起きた前日に部屋の鍵をいじっていました。
しかし、部屋の鍵が閉まらないのです。
どういうことかというと、部屋の内側からロックしても何もなくドアノブを捻れちゃうのです。
つまみを横にしても縦にしても部屋の内側からドアノブを捻って開けれちゃうのです。
勘の良い人は気づきましたか?
そう。そのドアは内側からならどんなときでも開けることができたのです。
しかし、 部屋の外側からはそうではありません 。
つまみが横になっている状態だと部屋の外側からはドアが開かないのです。
私は就寝前にそんなことには気づかず、「壊れとるやん。そりゃ鍵はいらんね。」って納得してました。しかも運が悪いことにつまみを横に倒してしまっていたのです。▼
さて、閉め出された私は相当困りました。
朝8時頃に隣人を起こすのも躊躇われて一人リビングでぼーっと過ごしていました。
友人に連絡しようにも連絡する術がありません。
大家さんが現れないかな~と思っていても、その日は彼女の休日だったようで現れませんでした。
しかも、私は英語が喋れません。
こんなレベルで留学に来て良いのか?!ってみんなが思うくらいに喋れないので、部屋を閉め出された状況を言葉で説明するなんてもってのほかでした。
そこに隣人①が起きてきました。鍵が閉まっていることを何とか伝えるも、解決方法がありません。彼の携帯はwi-fiには繋がるけど、電話ができないので大家さんに連絡を取ってもらうこともできませんでした。
この時既に予定の時刻には間に合わないことが決まっていました。
と同時に、部屋が開錠されるまで私の目覚ましが鳴り続けるという惨事が起こりました。(笑)
次に隣人②がリビングにやってきました。同じように閉め出されたことを伝えると、優しいかな、彼が以降全ての段取りを行ってくれたのです!
まず、大家さんに電話をかけます。最初は私が喋っていたのですが、うまく説明できず彼に交替してもらいました。
次に鍵屋さんに電話をします。このときは事情の説明を彼に全投げしてしまいました。
ここからはとても早く、鍵屋さんが到着すると物の数分で部屋を開錠してくれたのです。
そして我々3人はそれぞれの部屋の鍵を作ってもらい、キッチンの鍵は閉まらないような仕組みにしてもらいました。
もちろんそれなりにお金もかかっちゃいました。(-_-;)
どうですか?
大した事ないと言えば大した事ではないハプニングではありますが、
楽しんでいただけたでしょうか?
今回は長くなってしまいましたがこの辺で終わらせていただきます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!!
施錠開錠についてはなかなか準備によって防げるものではないかもしれませんが、
私は、交換留学最初の2週間で、準備がいかに大切か、一方で物事でどうにもならないことはないのかもしれない ということを学びました。
これから留学を考えている方は是非準備万端で幸先の良いスタートを切ってもらえればと思います。🤞
追伸:
私の次の入居者も同じように部屋から閉め出されたという情報があります。
彼の場合は鍵を部屋の中に置いてきてしまったようです。
幸いにも彼は携帯を持ち歩いていたようなので、それなりに迅速に解決したのではないかなと予想しています。
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