海外大学の課題ってどんなものなの?

 お久しぶりです! 交換留学中のゆうきです。


最近は、めちゃくちゃ寒くて、凍えそうな日もあるくらいです。

「どのくらい寒いの?」と思う人もいるでしょう。

シャワー後、髪が少し濡れている状態で外に出たら、髪が凍るくらいです笑



こんな感じで寒いカナダですが、大学はWinter semester(冬学期)が1月上旬に始まり、ここから課題が増えてくるって感じです😅

そこで今回のブログでは、「海外大学の課題ってどんなものなの?」ってことについて書いていきます!

是非、海外大学への進学を目指している方、交換留学を目指している方はご参考にしてください!


大きく分けて、9つの課題パターンがあります。

1. リーディング課題

2. ショートエッセイ課題

3. クイズ課題

4. 下書き課題

5. エキストラ課題

6. 録画課題

7. プロジェクト課題

8. エッセイ課題

9. プレゼン課題


この中でも、日本の大学と大きく異なる課題であるリーディング課題、下書き課題について書いていきたいと思います!


<リーディング課題>

毎回の授業の前に、このPDF(論文・ニュース記事とか)読んどいてねって教授から言われます笑

別に短かったら全然読みますって感じなんですけど😅

読む量が多すぎでしょって私は感じてます笑

20〜100ページくらいの量を、毎回の授業前に読むなんて、日本の大学では考えられないです!

でも、これだけ1つの授業や内容に対して、時間をかけているから、海外大学の学生は、卒業までに、こんなことを将来やりたいとか、大学で学んだこれを活かして職業を選択したいとかっていう考えになるのかなって、交換留学生として感じてます。

ちなみに、リーディング課題で読んだ内容のことの深掘りであったり、授業でそれについてのディスカッションを行うので、読むことが必須!


<下書き課題>

次に、下書き課題についてです。

「下書きって何に対しての下書き?」って疑問に思う人もいるかと思います。

私も初めてこの課題を教授から聞いた時、理解に戸惑いました😮

この下書き課題は、Draft Paperなどと呼ばれていて、エッセーとか、レポートとかの未完成版を事前に提出するものです。

学生からしたら、一発勝負でレポートを評価されるのは怖いので、教授から自分のレポートに対するフィードバックを頂けることがありがたい限りです👍

一度、下書き課題を提出してしまえば、フィードバックをもとに、修正して、レポートのクオリティを上げて最終提出することができるので、個人的には良いシステムだなと感じてます!

ちなみに、Fall Semester(秋学期)で受講していたSustainabilityの授業では、下記の三つの工程を経て、レポートを作成しました。

・Research Paper Outline and Evidence(リサーチペーパーのためのアウトラインと資料集め)

・Draft Research Paper(リサーチペーパー下書き)

・Final Research Paper(清書)

レポートの構成をチェックしてもらって、それをもとに、実際に下書きレポートを作成する。

そして、最後に、主張がわかりづらいことや、内容がはっきりしない点などの指摘を受け、修正して最終提出するという感じです!


こんな感じで、比較的テストが重要視されている日本の大学とは異なり、海外大学(カナダの大学)ではリーディングやレポート作成に重きを置いていることがわかると思います!


何か、わからないことなどありましたら、是非Japanese Societyの方までご連絡ください!

Instagram: daljpn_info


ご清覧ありがとうございました!

次回の記事もお楽しみに!

リーディング課題頑張ってきます、ゆうきでした😅


自然豊かなカナダ、ハリファックスを是非留学先の候補にしてみてください!

リスにも会える場所です!


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