皆さんこんにちは、かりんです。
カナダの寒い冬はまだまだ続いてます。マイナス10度も変じゃないこの時期は外を出歩く際に手袋と耳を覆える帽子が必須です!
オミクロンの感染者数が年末一気に増えてしまったため、ダルは冬学期最初の一ヶ月だけ再びオンラインに戻ってしまいました…。寒い雪の中授業に向かわずに済むのが正直楽なんですけどね笑。
さてまたオンラインになってしまったと言うことで、今回はコロナ前と後でのコースの課題の違いについて少し書いてみようと思いました。
※これは敢えてプランニングとか地理とか社会学系の分野を勉強してる私の体験を書いただけなので、理系とか他の分野だとちょっと話が変わってくるかもしれません! ( ´∀` )b
1、個人ワーク/グループワークの量の違い
コロナで外出規制が厳しくなった当初、元々プレゼンやグループワーク系だった課題は早々レポートやスライドのみの課題に変えられました。一年生の頃はクラスのサイズがかなり大きくて、クラスによっては知り合いもまだ少ない時期だったので、個人的には一人でできる課題の方がちゃちゃっと終わらせられて助かった気がします。次の学期からもこのトレンドは続きました。コースによっては期末の大きな課題がグループワークにされたりもしましたが、その頃には故郷に戻った海外生やノバスコシア州出身以外の生徒が皆バラバラのタイムゾーンに住んでいたので、コロナがなかった場合の授業方針を想像するとやっぱり個人ワークの割合が増えた模様でした。
2、クイズ/テストの柔軟さ
全てがオンラインになってしまった上に生徒によってはノバスコシアとかなりの時差がある故、小テストや試験も大学のサイトを通してオンラインで出されるようになりました。コロナ以前も小テストはオンラインで出すコースは少なくはありませんでしたが、中間や期末試験は講習ホール、又はダルプレックスの普段バスケットボールのコートに使われているスペースで筆記試験を書くのが普通でした。しかしオンラインに変わってからはそれらも大学のサイト、ブライトスペースを通して受けるようになりました。時差に対応するため、コースによってはテストを教授がアップロードした24時間、48時間以内に開けば自分に合った時間帯に受けられることが可能になりました。更に、試験官が側で生徒を監視できないこともあり、優しい教授だとオープンブック(参考書、ノートを見ても可能)方式でも良いことにしてくれたりもします!しかしその分、参考書やリーディングが近くにある前提でエッセイ問題を従来よりも多く答えなきゃいけない可能性がありますけどね…(;´_ゝ`)
3、リーディングの量
これは意外とコロナ前と後でそこまで変わってない印象。毎週二つか三つほど20ページ前後のリーディングを次の授業までに課されます。でも、なんと言っていいのか…オンラインに移ってマイクやカメラを付けなくてもいい形式になってしまうと、リーディングをやってもやらなくてもバレない思考に陥って、私はちょっとサボりぎみになっちゃったかもしれません笑。でも、先程のポイントでも書いたように、リーディングを踏まえた試験問題が増えたコロナ後のテストだと期末でしくじります(しくじりました)笑。
さて、いかがでしたでしょうか?日本でもコロナ前と後では課題や試験の形式が大分変わったことでしょう。カナダの大学と似たような変遷もありましたか?授業や課題の仕方が大きく変わってしまっても尚勉強に励む生徒の皆さん、お疲れ様です!🙇
ではまた!
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