カナダのスキンケア・シャンプー事情!

こんにちは、りおです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
こちらは相も変わらず勉強・べんきょう・benkyoです。
つらくなってきたのでせめてこの記事を書いている間はあんまり課題のことを考えないようにしたいです←ブログを現実逃避に使っちゃだめ


気を取り直して。

今回はスキンケア・ヘアケアについてです~

日本ではみなさんお気に入りの化粧水だったりシャンプーがあると思うのですが、カナダでは同じものは手に入りにくいです。

 なので、自分なりにこれだけは譲れない!というところと、
これは現地調達でもいいかな、というもののバランスをうまく取れれば理想ですよね。

 そんなわけで、今回は私りおが使っているものを写真とレビューを交えて簡単に紹介していきたいと思います。

参考になれば


私の肌質・髪質

母からの遺伝で、私は1年に一回は皮膚科に行き湿疹止めの薬をもらうような敏感肌です。「赤ちゃんにも使える」というキャッチフレーズほど心惹かれるものはありません。

乾燥しやすく肌の水分は何度しつけても家出してしまうので、保湿クリームは必須。ハンドクリームも毎日塗っています。

髪もまた、量も多く剛毛のため、油断しているとすぐにゴワゴワになってしまいます涙(かわいいメッシーバン的なゆるふわアレンジは一生の憧れ)

そのため、カナダのスキンケア商品やシャンプーを現地で調達することに最初は抵抗がありました。特にシャンプーは1年目に適当なものを買って大失敗したのもあり、割と長いこと日本のものを持って行っていました。

 

しかしですね、

定番のものならハリファックスでも現地調達できます!

身体のスキンケアに使っているのはこれ。

ででん!!

日本でもおなじみ、ニベアクリームです。

ハンドクリームの王様的存在(今決めました)・青缶もあります。


おなじみだと思うけど一応

ワスレナグサ色のような優しい紫のもの(日本でいうプレミアムボディミルクと同じ色ですが、カナダのものはそう書いてないです)と、紺色のしっとりしたものがあります。日本にあるものとたぶん全く同じ。

それ以外のものはないのでお気に入り!がある方は日本のものを持っていくしかないですが、どちらを使うかは個人の好みで。

日本でも使っているものがそのまま買えるのはうれしいですけど、とにかくサイズ感がすごくないですか??

2か月は余裕で持ちます。

 

化粧水など、顔につけるもの

日本であるような、「真珠くらいの大きさの液体を直接手に取って」系のものはカナダにはありません泣

カナダの化粧水はtonerと呼ばれる、ふき取り化粧水スタイルが一般的です。

日本のと比べるとアルコール感が強いので私は使っていません。おすすめあったら私が知りたいくらい、笑

顔は身体と比べても目立つし肌トラブルになったら悲しいことになりそうなので、私は日本から化粧水と洗顔料を大量に持って行っています。個人的に、化粧水と歯ブラシだけは絶対日本のものです!!(カナダの歯ブラシは大きすぎる!)


ボディーソープ

ボディーソープはこれまた定番、Doveのもの。


Sensitive skin=敏感肌用のやつを使っています。日本にもあるかな?

低刺激なのが使ってすぐにわかります。タッチが優しい感じ。洗浄力はそんなにないかもしれませんが、普段は勉強ばかりで特段汗をかくわけでもないので(かくのは期限に間に合わないときの冷や汗だけです)これで十分。

これも日本のものと比べるとサイズは大きめ。(ニベアのものほどではないけど笑)
ちなみに、カナダでは大きいサイズのものと小さいサイズのものの値段が同じだったりします!わかりやすすぎる!

 

シャンプー・コンディショナー

一時期一世を風靡した(しましたよね!?)ボタ〇ストをはじめ、日本だと圧倒的にボタニカルシャンプーしか勝たん! って感じじゃないですか?

白っぽいボトルに草花のイラスト、手書き風のおしゃれ~なフォントといったような。

見事にワンパターンだな~と帰国するたびに思うんですけど、マーケティング的にはこれでいいのでしょうか。オリジナリティのあるもののほうが望ましいように思うのですが笑

 

ところがどっこい、カナダはそのトレンドにありません。

パッケージもシンプルな単色のものや、ポップな--言い方を変えると毒々しい--色合いのものがほとんど。

一応moistureとかdamage repair的な謳い文句はありますが、それでも日本のものと比べると簡素な印象です。

日本人がシャンプーの質とボトルデザインに厳しすぎなのかもしれませんね。

 

バンクーバーなどの大きな都市だとアジアンスーパーがあるのでそこで日本のシャンプーも手に入ったりするのですが、(私の知る限り)ハリファックスにはそのつながりはないです。

しかし、郷に入っては郷に従え。

持っていける荷物も限られているので、できるなら重いボトルを持っていくよりは現地調達のほうが絶対にいいですよね。

私なりに調べてみたところ、日本人にも人気の高いシャンプーがふたつあったので両方購入してみました。

 

    OGX Argan Oil Morocco 


最近使い切ったので生活感あふれる写真で申し訳ないですが…。

このシャンプー、巷では結構人気の商品のようで、日本に帰るときお土産にする人もいるのだとか。世の中にはいろんな人がいますね。

 

OGXから出ているシャンプーは種類がたくさんあり、

例えばココナッツの香りがするものだったり(私的にはイマイチでした)

ボトルのレタリングが虹色のものがあったり(なんか夢ある感じ、でもこれはまだ使ったことがありません)

するのですが、それらを抑えて圧倒的に人気なのがこの青いボトルのもの、だそうです。

 

1年ぐらい使いましたが、甘すぎない香りが大人っぽくて好きです。シャンプーにありがちなキシキシした感じも少なめ。コンディショナーはちょっともったりした質感なので使いすぎるとちょっとべたべたするかもしれません。どちらかというと仕上がりはしっとりとした感じです。

普通にいいシャンプーなのですが、唯一にして最大のデメリットは高価なところ。

最近値上げした?ので10ドルくらいします。千円じゃん…。最近円安だからなんならそれ以上じゃん…。

 

あと、コンディショナーは半分くらい使ったところで出にくくなるかな、という感じでした。(でもこれは日本のものでもあるある)結構振らないと出ないので、そこもちょっとストレスかなぁ。

でもやっぱり値段が一番痛いです。

    TRESemme


そんなわけで、さすがにもうちょっと学生でも購入しやすいものを求めて購入したのがこちら。

カナダでは数少ないボタニカル系のシャンプーです。(厳密にはボタニカルシャンプーではないかなと思ったので「系」と保険をかけさせていただきました)

キャッチフレーズはused by professionals! (ほんまかいな笑)

このシャンプーのメリットはなんといっても安いことです!739mL入って8ドルくらいだったかと。OGXが385mLでそれより高いのを考えるとやっぱり安いですね。

シャンプーはココナッツミルクとアロエの香り
コンディショナーはグリーンティーとジンジャーの香り、とあります。

最初はシャンプーの香りがちょっと甘すぎてくどいかな、と思いましたが、使っているうちに慣れてきました。

使いはじめてまだ2週間くらいですが、仕上がりは割と良さげです。ベタベタもキシキシもしません。どちらかといえば艶というよりは軽くさらっと目に仕上がります。

 

デメリットは(たぶん)少量で出せないことです。

一見するとキャップに凹みがあるので、そこから出すのかな?と思ったのですが、ひねっても押してもびくともしませんでした。シャンプーもコンディショナーもキャップの形状は同じなので、「どちらがシャンプーなのかすぐわかるような工夫」というわけでもないようです。謎。

こんな感じです…

仕方がないので、キャップを開けて出しているのですが、割とかための質感なのか、なかなか出ないなと思うと一気に出てきたりするのが難点です。あと量が多い分最初は重たい。ボトルがつるつるしていてちょっとつかみづらいのも、立ってシャワーを浴びる上ではやや問題かもしれません。プッシュ式ならそこにおいておけばいいんだけどね。

とまぁ、こんな感じです。参考になっていればうれしいです。

ほかにもPanteneのシャンプーは割とどこにでもあるので、それを使っている方にとっては朗報ですね!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

はじめは何を買えばいいのかわからん!ってなると思いますが、最初はこのあたりから攻めていって、徐々にお気に入りを見つけていければいいなと思います。

 

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

See you next time!

りお

 

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