こんにちは、しおりです。
先週、最後のテストが終わって夏休みに入りました!ひゅーーっ!
もう夏休みなの?!って周りからすごく言われます笑
テストが終わって数日は解放感に浸ってたんやけど、すでに少し飽きてきました。
サマーコースを受けないので(なにそれ、という方はカナダの大学の制度についての記事をどうぞ!)これで9月に学校が始まるまでずっと休みなのでバイトでもしようと最近バイト探しに勤しんでいるんですが、短期はなかなか雇ってもらえません泣 (数日後、マッククルーになりました。)
しょうがないので何かスキルアップでもしようかと、昨日とりあえず動画編集のソフトを買ってみました。(YouTubeでもしてみようか… 単純笑)
私のぼやきはこの辺にして、本題に入りたいと思います。
今日はダルのオンライン授業について。
私がどんな感じでこの1年間授業を受けていたのか紹介していきたいと思います。
大学によってどんな感じでやっているのか、なんならダルの中でも授業や先生によってどういうふうにやっているかはかなり異なると思うので参考になるか分かりませんが…
ダルのメインのプラットフォームは「Bright Space」と呼ばれるウェブサイトです。
生徒はみんなそれぞれのIDとパスワードでログインすると、履修している授業の教材にアクセスできます。Bright Space のホーム画面はこんな感じ。
授業は synchronous と呼ばれるオンタイムで受けなければいけない授業と asynchronous と呼ばれる好きな時間に動画などを見て勉強する授業の2種類あります。
私はほぼ後者だったのでハリファックスとの時差は12-13時間くらいあるんですが、そこまで困ることはありませんでした。
秋学期も冬学期もコスチュームの授業だけ synchronous で夜中11時や12時から2時間授業で眠かった…けどなんとかなる程度で助かりました。
Asynchronous の授業も教授によって形式はかなり違いました。
例えば、数学は授業プリントに沿った授業動画が毎週用意されている(教科書は要らなかった)、とか、生物は教科書のリーディングがメインだったり、社会学は教科書のリーディングもあるけどメインは毎週3時間ほどの授業動画でした。
ほとんどのクラスに週ごとの課題(小テストなど)がありました。
成績は小テストや課題、あと単元ごとや学期の最後のテストなどからつきます。それぞれのウェイトはクラスによってだいぶ違いました。
面白かったのは、化学の実験の授業。オンラインなんですが、ウェブ上で実際実験するのにかなり近い体験ができるようになっていました。
説明が難しいんですが、例えば試薬を選択するとその反応の様子の動画が見れて、その動画の考察を入力して、、、という感じ。 温度変化をみる実験では温度計のメモリとフラスコの中の変化を同時に録画してあって、例えば色が変わったところでその温度を自分で記録するなどなど、、、
オンラインでも実験の授業ができるようにすごく工夫されていました。すごい時代だ。
オンラインの弊害として、一度、観察の欄に書き込んでいたコメントが消えて泣きそうになったことはあります笑
私は1年目が完全にオンラインだったので、対面の授業に比べてあれこれ言えませんが、1年オンライン授業を終えて思うのは、そんなに悪くないなあということです。
もちろん現地に行って友達を作って、一緒に勉強して、ということは今年はかないませんでしたが…
動画での授業はわからないところはすぐに一時停止して巻き戻したり、調べたり、とにかく自分のペースで勉強できるので、まだ英語での授業に慣れていない時期は特に助かっていました。ダルの授業を受ける、という面では個人的にはオンラインでも全然いけるなあと思ってしまいました。
またオンラインで好きな時間に勉強できるからこそ、取りたいクラスの時間が被って片方しか取れない、みたいなことがないのでコース選択の幅も広がった気がします。
今このような状況で、オンライン留学という選択肢も今後どんどん増えていくのかなと思いますが、あまり悲観することはないのかななんて思います。ある意味この1年で、英語で勉強したい、という望みはオンラインでも叶えられると証明された気がします笑
文章化するのがかなり難しかったり、授業のコンテンツの画像を(多分)公開したらいけないので、分かりにくかったらごめんなさい、、、もっと知りたい!という方がいらっしゃったらコメントやインスタのDMなどで質問してくださればお答えしますー!
それではまた!しおりでしたー
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