いざカナダへ!(隔離編)

おはこんばんにちは
ふうきです。
入国・隔離生活準備に続き、隔離生活について今回は書いていきたいと思います!

隔離生活(6月18日~7月2日)

まずはバンクーバーでの3泊の隔離生活について。
これは今の(6月18日時点での話)では必要な入国した街での3泊の隔離です。
前回のブログでも書きましたが、カナダ政府のサイトにホテルリストがあります。
自分はバンクーバーのExecutive Le Soleilに泊まりました。
食事はあまりいいとは言えませんでした。
どのみち時差ボケで食欲もなかったのですが…




このホテルの場合はハリファックスに移動するために空港へ行く日、部屋から何時にタクシーを呼んでほしいとフロントに電話しました。
そして、その時間の少し前にフロントへ行ってチェックアウトして終わりです。
この三日間はマジで日本時間で生活してた…
夜一睡もせず、朝ご飯食べたら寝て、昼食べたらまた寝て、夜食べたらその後はずっと起きてるっていう…
自分が極端に時差に弱いだけかもしれないけどw

 

次にハリファックスでの11泊の隔離生活について。

空港からホテルまでは大学が手配してくれるタクシーで向かいます。
自分のときは陽気なおじさんでタクシーの中でずっと話してた!
(多分、PCRを入国前と入国後にしてるからそんなにコロナやばいって感覚ないと思う)

そしてホテル!
ダルハウジー大学はウェスティン ノバスコシアンと提携しているのでダルハウジー大学への留学生はみんなここに泊まることになると思います。
自分の部屋は海側(東向き)の部屋でした。
ベッドはキングサイズで、部屋も結構広め!
個人的にはストレッチとかもできる広さで嬉しい(*^^)v
あと、東向きなのは本当によかった…
実家の部屋が東向きで、朝めちゃくちゃ明るい部屋だったからバンクーバーで西向きだったから全然時差ボケが治りそうになくって…
ただ、ひとつ腑に落ちないのはデスクの目の前に大きな鏡があること。
なにが嬉しくて自分の顔が見える場所で勉強なり、作業したりするんだ?と思いながら、今もこうして作業しているわけ。

他の設備としてはいたって普通のホテルと一緒。
シャンプー、リンス、ボディソープ(固形)がもらえて、あとはコーヒーメーカーもあって、この中で必要なものがなくなったらフロントに電話して補充をしてもらう。
なぜかマグカップじゃなくって、スタバの紙コップ。


食事
朝食は8:30~9:30
昼食は12;00~13:00
夕食は18:00~19:00
の間に運ばれてきます。
バンクーバーのホテルでは紙袋に食べ物が入っていて、廊下の床に置かれていましたが(今考えるとすごい不潔じゃない?そうでもないのか?)
ウェスティンでは各部屋の前に椅子が置かれていて、ちゃんとプレートに乗った食事が食べれます!
うれちいね!!(バンクーバーの食事が本当に嫌だった…)




ちなみに、ホテルにチェックインする1日前にダルメールにメニューのアンケートが送られてきて、4つのメニューから毎食1つと飲み物を選ぶことができました。
ちなみに、このアンケートフォームは1週間毎でした。
(飲み物ですが、自分はアイスティーを選んだら缶に入っているタイプのレモン入りアイスティーで悲しかった…)
食事がきちんとしているのは大学と提携しているからっていうのが大きいのかなぁと思いました。
メンタルヘルスにも関わって来る問題なので、多分、きちんとするように言われてる。

隔離生活中、一日1時間、外に出られる時間があります(Wellness Walk
自分の場合は14時から15時の間でした。(恐らく階毎に時間はずれてると思われる)
各階にいるセキュリティの人に声をかけると外の駐車場に繋がる階まで連れていってくれます。
そこからは各自で外に出て、しばらく歩くことができます。
(駐車場しか歩くことができません!)


セキュリティの人は担当の階と駐車場に繋がる階を行き来していて、歩き終わったらセキュリティの人が来るのを待って一緒に自分の部屋まで戻る必要があります。
自分はそれを説明してもらえずに、自分で自分の部屋の階にエレベーターで戻ったら注意された…
最初に説明してよ!!!(心の叫び)
いや、自分が確認しなかったのも悪いかもだけどさァ…
みなさんは気を付けてね!!

特筆することはこんな感じですかね…
何か質問があったらインスタのDMやコメントで気軽に聞いてください!
答えられる範囲で答えますね。

 

8日目の検査キット

現在時点(2021年6・7月)でカナダに入国した人は8日目に改めてPCR検査をしなければいけません。
これは家での検査キットを使ったものです。
入国直後のPCRの後に検査キットがもらえます。
これを使って、8日目に検査をします。

まず、数日前に(バンクーバーから入国の場合)Switch Healthからアカウントを作成します。
すると前日(7日目)に「明日のこの時間に行う」という連絡がきます。
当日は再度ウェブサイトにログインして検査キットに入っているチューブ(液体の入ったもの)に載っているコードを入力します。
入力後、担当の人とビデオ電話が始まり、その後は担当の人の指示に従っていけば◎

あらかじめ検査の仕方を簡単にまとめたビデオを確認しておくと楽だと思います。

ビデオ電話が終わるとキットの集荷日時が表示されるので一番早いものを選択しましょう。
これで基本的には終了です。
早くて10分、かかっても20分くらいで終わりました。

ただ、自分の場合は金曜日に検査、ということもあり、集荷が月曜しか表示されませんでした。
その場合は郵送会社に電話するように看護師の方に言われました。
電話すると、その日のうちに集荷が可能ということなので、日にちを変更してもらいました。
変更ができない場合は冷蔵庫にキットを入れておくように、とのことでした。
そして、その日の14時~18時に集荷されるということをホテルのフロントに電話し、キットを回収してもらいます。
(このステップは指示されてないので、いらないのかも?心配な場合はフロントに電話した方がいいと思います。)
これで完了。
ちなみに、郵送会社と電話を繋げるのには約40分かかりました。
カナダの会社って本当に電話繋がるの遅い!!

 

こんな感じで隔離期間は終わります。
(ちなみにチェックアウトは12時までに、とのことでした)
何かあればホテルのフロントに電話すれば対応してくれるし、大学にも連絡すれば対応してもらえるので、隔離そのものにそこまで緊張する必要はないと思います。
元々、自分は引きこもりっぽいのでそこまで苦痛に感じることはありませんでした。
ただ、これまで人がいるところでしか生活してこなかった、とかになると人の気配がしない生活は少し苦痛になるかもしれません。
その場合はユーチューブとかで雑談系のものを流しておいたりすると少しだけ落ち着きます。(自分はにじ.さん/じの雑談枠とかゆるゆるマイクラ枠とか見てた)
本当に寂しくなった、暇になった、とかのときは親や友達と電話するのが一番いいとは思います。
二週間の隔離って聞くとすごく窮屈なものに感じるかもしれませんが、案外平気なので安心してください!
むしろ自分はずっとこの生活をしたいよ!
本もやりたかった作業も全然終わってないしな!

何か質問があればコメントやインスタのDMでお答えするので、気軽にメッセージください ^^)v

 

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