留学中も趣味は続けられる?


皆さんこんにちは!りおです 

もう早くも2月… いかがお過ごしでしょうか 

今回は留学中の気分転換に欠かせない、趣味のお話です 

前回までは課題についての記事を書いていましたが、やっぱり課題はハードなものです。たまには遊びたいと、課題に追われている身の人間が申しております)。 

ましてここは異国の地。異文化交流も新しいものに触れるのも刺激的でわくわくするけれど、たまには日本にいたときのように趣味楽しんでリフレッシュできたら嬉しいですよね。 

ひとくちに趣味といっても、スポーツや音楽などいろいろあると思いますが、今回は趣味の中でも比較的続けづらい(と思われがちな)読書、カラオケ、バレエ、ソシャゲについてまとめてみました。(メンバーのりおとふうきの趣味です 

それではさっそくいってみましょう 


読書 



読書は小学生の頃からの趣味です!
主に読むのはフィクションですが、ジャンルはミステリーから家族もの、
お仕事小説、少しファンタジー要素が入ったものまでなんでも読みます。 

英語の小説も授業で読みますし、高校生の時は友達やホストファミリーに本をもらったりもしていたのですが、やっぱり読書は日本語が一番! 


ハリファックスの中心部にあるHalifax Central Libraryには数は少ないですが、日本語の本も置いてあります。(図書館のリンクはこちらから。以前ハリファックスの街並みを紹介したときかりんが少し書いてるのでこの記事もよろしければ)

基本的に飲食は禁止、マスク着用は必須ですが、現時点ではワクチンパスポートなどを提示する必要はありません。 

日本語の本はほかのアジア系の本と一緒に、4階にあります。 


私が見かけた本は 

『1Q84』村上春樹 

マスカレード・ホテル』東野圭吾 

鍵のない夢を見る』辻村深月 

八日目の蝉』角田光代 

『走れ!T校バスケット部』松崎洋(シリーズものですが1冊だけありました) 


などなど。『鍵のない~』は図書館で借りました辻村深月の小説好きなので 

小説以外だと「ホームステイの英会話」とか…

あ、JJのファッション雑誌がどういうわけか3冊ほど置いてあります!ここハリファックスで需要があるのか気になりますが、2015~2020年の日本のファッションの流行をJJの特集のキーワードと共に考察する」レポートを書く大学生なんかは読むかもしれませんね←テーマがニッチすぎる


図書館にソファがあるので、その場で読むこともできますし(1年生の冬休み、暇すぎて東野圭吾の『予知夢』をその場で読み終えた人がここにおります笑)、当然借りることもできます。 

必要な手続きは1階のフロントでカードを作るだけ。 

ハリファックスに住所さえあれば、その住所を登録して写真付きのIDを2枚見せれば無料でカードが作れますパスポートとか学生証とかでOK。メールアドレスと携帯の番号も必要でしたが、返却期限が迫っているときを除いてお知らせがくることはありません。 

カードに4桁の暗証番号を設定すれば完了です。

驚いたのは一度に借りられるアイテムの数 

実はこの図書館、本に加えCDやDVDなどもあるのですが、トータルで60アイテムを3週間借りることができます!すごすぎる。 

 

カラオケ 



ストレス発散に歌を歌うよ!という方
 

カラオケは今やkaraokeとして世界的な人気を誇っています。sushi、anime、karate並ぶ有名な日本語のひとつですね。ちなみに発音は日本語的な「カラオケ」とは異なり「キャリオキー」といいますもはや発音の原型とどめてない 


それはともかく、Halifaxのおすすめカラオケ店(というか、ここしか行ったことありません…)はダウンタウンにあるRed Karaoke!


最新の洋楽ヒット曲はもちろんのこと、70sや80s、さらには邦楽もあるというバラエティー豊かなラインナップ。 

経営している方が中国の方なので中国語の歌も入っています 

邦楽は米津玄師と嵐の曲がです他にも関ジャニ∞の曲や二宮君のソロ曲もあったので、ジャニーズ好きな方は特に面白いかも。選曲の偏りがすごすぎて逆に清々しいくらいです(スキマスイッチの曲は一曲もなかったけど、ボーカルの大橋卓弥さんのソロ曲は入ってたり 大橋さんの『ありがとう』はあるのに、いきものがかりの『ありがとう』無いのにはちょっと笑いました)。

それでも夏川りみの『涙そうそう』宇多田ヒカルの『First Love』など有名な曲もちゃんと(?)あります。日本語の曲を熱唱したくなった時には是非。(人気のお店なので予約は絶対必要ですが 

室内は応接室みたいな真っ赤なソファが特徴的でした。ドリンクも注文できます 

最近はまたコロナの変異株が流行ってきたので外出はあまりしていませんが、もう少し落ち着いたらまた行きたいな 

バレエ


ここからはふうきがお届けします。
趣味で運動系をやっている人は多い中、自分の場合はバレエを4歳からや
ってます。
 
元々、日本にいたときは週3~4回やっていて、それがカナダに来て0になるのは精神的にも体力的にもしんどいな、ということで、まず大学内でないかな~ということで調べました。 

そこでダンスソサエティ(ダンスサークル的な)ところが毎週曜日ごとに色んなダンスレッスンしてるぞ、というわけで、一年の前期(秋学期)はそこで踊ってました。 
まあ、カナダのサークル活動は緩く楽しく、というようなことが多いです。このレッスンっていうのも、一番上のレベルでも自分がやりたいレッスンとは違って…(なにせインストラクターも大学生なのでw 
ダンスソサエティは前期だけで辞めましたw 
ソサエティ活動はジャンルが幅広く、初めて何か趣味を作りたい、とか、緩くやりたい場合はオススメです 


結局、大学内以外でやろうということで、ネット検索からスタジオを探すことに 
ハリファックス内でメジャーなバレエ団というか、ハリファックスにはメジャーなスタジオが二か所、ハリファックスダンスマリタイムダンスがあります。最終的に、距離や時間、コースを鑑みて自分はハリファックスダンスの大人クラスに通ってます 
それでも、もう少し踊りたいな、というときはスタジオ借りてみたり 

日本では4回くらい所属変わりましたけど、スタジオは日本より全体的に大きいです。


あと、カナダに来て趣味を大学の外でやる上で大事だな、と思うのはSNS 
自分の場合、ハリファックスダンスのインスタアカウントをフォローしてから、個人でバレエレッスンを月曜の朝にしてる方(レベルが高めで月曜に授業がなければ参加してる)や別のダンス団体が特別レッスンをしている情報が入ってきます。 
日本に比べて、ネットでレッスン情報を集めたりするより、インスタとかで気になる団体をフォローした方が有益な情報を得られます


 観る方で言えば、コロナ前はボリショイバレエが映画館でたまに見れました。 生で観るのはハリファックスの場合、Canada's Ballet Jorgenがたまにハリファックスまで来ます。前はコッペリアと赤毛のアンを観ました(ラインナップがとてもカナディアン) カナダ国内でいえば、トロントにあるナショナルバレエとウィニペグのロイヤルウィニペグバレエがメジャーです。 日本に比べて、ダンサーの国籍が様々だな、という印象。 上に挙げた3つのバレエ団全てで日本人ダンサーさんが活躍しています。 (ちなみに、ローザンヌとかのコンペは時差的にカナダの方がリアタイしやすいです)

 

ソシャゲ・アニメ関連のオタ活



そしてもう一つの趣味が二次元界隈のオタ活
 
正直、日本出る前はバレエ続けるよりも、オタ活どうしようの方が大きかったw 

メインはソシャゲ(いわゆる、女性向けコンテンツって言われるもの。アイナナ、ツイステ、etc 
ゲーム自体はカナダでもできます 
課題の隙間にやったり勉強も忙しいので、アイナナはイベントはできませんけど、ツイステとかA3はやりやすい) 


問題はリアイベですよね 
参戦できないっていう 
まぁ、それはどうしようもないです。円盤待つしかw 
一つコロナで(?)したのはオンライン配信が増えたこと 
時差でリアタイできたり、できなかったりはありますけど 


グッズとかは日本のコンテンツが海外でも有名になってきたこともあって、海外に送ってくれるとこもあったり同人誌もとらのあなとかは送ってくれますよね。 
一年日本から授業を受けてたので、今のとこお世話にはなってませんが送料が高いよね 


あと、アニメ・ドラマ視聴とかは注意が必要です 
日本でアマプラ系をサブスクしてても、海外では見れません 
前までは無料VPNで見れてましたけど、最近は厳しくなって見れません 
アプリによりますけど、TVerは見れます 
なので、よくアニメ・ドラマ・テレビ番組見るよっていう人は日本でのサブスクを解除してからカナダでアカウントを作ったほうがいいと思います。 

ちなみに、その点、YouTubeはいいですね 
どこでも見れる 
個人的な話ですが、今は友人に布教されたにじさんじにハマってます布教、ありがとう 
なにかハマれたり、現実逃避できるものがあると、精神的にもいいなと思いますね 

特に一人暮らしだったり、ルームメイトと暮らしていても食事とかはバラバラなので、何か見るものがあったりすると、QoLが上がります  

エピローグ

いかがでしたでしょうか 

せっかく留学に来たのだから、知らない文化に触れたりするのもとっても大事ですが、たまには慣れ親しんだ趣味で気持ちを落ち着けるのも大切です。また、留学中も自分の趣味を完全に封印する必要はないと思うと精神的なハードルも少し下がりますよね。 

少しでも楽しんでいただけていたら嬉しいです 

それではまた 

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