こんにちは、たけしです。今回はカナダでのバイトについて、仕事内容や日本でのバイトとの違い、また最後にはカナダでのバイトの探し方など、僕の経験から話していこうと思います!
カナダでは、正規留学生であれば学校内外問わずバイトをすることができます。
僕の周りでは、現地生留学生問わず学期中でもバイトをしているイメージです。
辻利 (お店のインスタ)
辻利は日本発の抹茶のカフェで、抹茶ラテやほうじ茶、玄米茶などといった飲み物やパフェ、ソフトクリーム、大福やケーキなどといったスイーツも作っています。
結構メニューがたくさんあるので、最初はレシピを覚えるのが大変でした笑。
Halifax Convention Centre
イベントによっては参加者が1000人を超えることもあるので、チームメイトとの連携がとても大切です。
Convention Centre のみんな
日本でのバイトとの違い
僕は日本でもバイト経験があるので、カナダと日本で違うなと思った点をいくつか紹介します。
1.給料が2週間毎の支払い
カナダでは1ヶ月毎ではなく2週間毎の区切りで給料がもらえます。
なんか法律でそう決まっているらしいです。
よく金欠になる僕にとってはめっちゃありがたい制度です!
日本では、接客業では特に “お客様は神様” 文化がありますが、こっちではお店と客の関係はもっとフラットで対等な関係だと感じます。
例えば、日本ではお店側に全く非がなくても “お客様〜〜、誠に申し訳ございません!!!” みたいな感じですが、カナダだと “ It’s okay if you don’t like our products, just don’t come again.” みたいなサバサバしたスタンスです。
別にどっちがいいというわけでもなく、働く側だとカナダのスタイルは精神衛生上楽ですが、客側だと日本の神対応接客はやっぱり気持ちいいし凄いと思います。
カナダに来たばかりのときはやはりチップ文化に抵抗があり、何で10%、20%も追加で払わないといけないんだよ!と思ってましたが、実際に働き始めてチップを貰う側を経験してみると、そのありがたみがよく身に沁みました。
やっぱり良い接客をしようというモチベーションにもなるし、たくさんのチップを貰えたときは“自分の接客で楽しい時間を過ごしてくれたんだな、良かったな”とちゃんと評価してもらえた気がして嬉しくなります(もちろん金額面でも嬉しいです笑)。
チップについてブログメンバーのふうきがこちらの記事でも紹介しているので気になる方はぜひ!
バイトの見つけ方として、カナダでは主に店に直接行ってResume(履歴書のようなもの)をdrop off したり、友達の紹介やLinkedInなどのアプリで探すなどといった方法があります。
僕が一番驚いたのは、直接働きたいレストランなどの店に行って “バイト探してるんですけど、これ私のレジュメです”、て感じで、レジュメを渡して、後日運が良ければ電話がかかってきて、面接して… といったのが結構主流なことです。
あとは大学や各地のConvention Centre などでジョブフェアなどが定期的に行われていると思うので、そこに参加すると結構高確率で見つかります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。カナダでのバイトについて、少しでも何かの参考になれば幸いです。それでは!
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